カラスと共に

カラスとお友達になりたい。どうにか毎日更新したい…!

ツバメとカラスの本

ご近所カラスさんはおしりしか見せてくれなかったので今日は読書記録です

 

カラスを中心に身近な鳥の事を知る為に

気になっていた本を読みました〜

 

 

唐沢孝一さんの

都会の鳥の生態学

 

 

タイトルにもあるようにカラスについても書かれてます

 

 

 

 

身近にいる鳥についての本で

5章がカラスについてだけど2章のツバメの所になかなか登場するカラス

ツバメが都市で減少した原因の一つはカラスだそうで卵も雛も食べる…まぁそれはそうだよね…

おそらく今時期渡ってくるツバメを待ってる人も多いだろう

ツバメは人気な野鳥な気がする

雛が並んでるのも可愛いし頑張る親鳥を応援したくなる

しかしその頑張って子育てする姿を見てて

カラスがやってきてムシャッと雛を食べてしまってはカラス嫌われる!嫌われるよ!

嫌われるけどカラスも子育て時期に入るのでね、そこは自然のアレなので嫌われすぎないといいな。うん

実際そんな場面に遭遇したらツバメの方を応援する、かも

 

3章、4章と読み進めて5章都市生態系頂点の「カラス」

 

横暴なカラスの振る舞い

また小鳥を捕食するカラスからでした

巣箱の中雛の鳴き声を手掛かりに巣立ちの時を待って飛び出た所を…

そんな事までするのかーー!

雛が育って出てくるのを日々待ってるの?恐るべしカラス!

 

今も外でカーカーと鳴いてる

良いもの見つけたの?

 

集団ねぐらについて、減少してきたカラスについて

お食事方法について知りたい事が沢山書いてある本でした

 

次の冬はミヤマガラスコクマルガラスを探しに行くと決めましたし

唐沢孝一さんの本もっと読みます

 

本を読むのは好きだけど

読書感想文が苦手なまま大人になってしまったので

この本は読んで面白かったから時間があるなら読んで!!と言いたい

本が少しでも好きな人なら楽しめて

本がそんなに好きじゃない人でも鳥に興味があれば

へー!そうなんだ!部分的に誰かに教えてあげよ!って思える本だと思いました

カラスやスズメやツバメを友人と見かけた時に話の幅が広がるかも。

 

 

次はこれを読もうとしてるのですが

こちらは読むのに時間がかかりそうです…!