守谷野鳥のみちの湿地コースを歩き
全部は見きれなさそうだけど
あとどこに行きたいかと子供に聞いて
行く前に調べて気になっていた
小さな鳥の資料館に向かっている途中
2羽のカラス
左のカラスが何かくわえている
みどりいろで長い
丁寧にむいている?むしっている

撮ってもらっていた写真的にはカマキリかな?
羽をちゃんととってから食べる派みたいでした
小さな鳥の資料館に到着
小さな鳥の資料館は
平成12年に守谷市教育委員会主催の守谷自然調査会 鳥類班に調査協力員として参加した池田 昇 館長が私費でオープンした資料館です
猛禽類等の写真や剥製を多く展示しており、絶滅の危機に瀕しているクマタカの剥製も展示されています
クチコミに場所見つけるのが難しかったと書いてありましたが
行きにオオタカを連れた館長さんらしき人達とすれ違っていたので
今日はやっている日だ!と安心(?)して向かいました
ラナーハヤブサさんが沢山鳴いてお出迎え

オオタカさんはおさんぽに出てしまっているので
そろーっと中を見させてもらいました

開けて良いのかな???という気持ちになりながら
さっきこれから行きますねと言わなかった事を後悔しつつ
扉を開けてみると
凄い大きな剥製!
クマタカの幼鳥の貴重な剥製
しかしどう見て良いか分からずうろうろして
2階もあると書かれていたのを思い出し
勇気を出して2階へ

1階より入りやすいです
スリッパをお借りして中を見ます

羽根コーナーもありました

なるほど、額装。真似しよう。
オオタカの羽根が1枚100円
ポストカードも100円でしたので購入させていただきます
鳥さんの木箱にお金を入れるスタイル。
この時点では無人でしたので
見てて大丈夫なのかソワソワしていましたが
先ほど聞こえたオオタカの鳴き声がしたので
下に降りて行くと他のお客さんも来ていて
オオタカ飛ばしますとの事で
何度か飛んでいるのを見せてもらえました!
このすぐ近くでカラスが騒いでいたのですが
オオタカが飛んでいる時間は静かにしてる

飛ぶのを見せてくれたあとごはんと水あびをしているオオタカ♀
フワッフワ!
この子は野生のオオタカで茨城鳥獣保護センターからボランティアで預かってお世話しているそうです

野生で凶暴だけど言う事を聞くおりこうさんみたい。ジョウロでお水をかけてもらったりもしてました
剥製の説明や
このあたりで見れる野鳥など沢山お話を聞かせてもらい楽しい時間でした
見てみたいカケスの探し方も教えてもらい探索に戻ります

今回は見つけられずでしたが
資料館にも野鳥のみちにもまた行きたいです